日記

研究日誌,日々の雑感,ノロケ

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前回の問題点

  1. 20K以上の昇温で,セルサイズは収束しているように見えるが,温度変化がおかしい。より長いタイムステップをかけて移ろいを見ないといけない。20Kexp_longなど →15000 temp/rescale, 15000 relaxで以下のグラフ。

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とりあえず1K前後の温度変動はしょうがないっぽいな。

  1. 10K以上の弾性波伝播で,detectorが波を受けるまでの間にゆっくりと座標を変化させている(右にずれている)。弾性波を流さずに長いタイムステップnveで放置したらどうなるか見て,この現象についても考える。10Knve_doNothing(nve_relax)など

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detector原子の波動導入時の位置変化。波が来る前にちょっと右に行ってる

→前も書いたけど、nveにでrelaxしたらめちゃくちゃ座標ずれていくことが判明。nptでやるしかなさそうな気もするけど、タイムステップがなあ。とりあえず、もう1回さらに長いタイムステップで見てみる。

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detector原子の時間変化

  1. nptでやるにあたって,afterExp.latから読み込んでnptでシミュレーションを始動したら,最初いつものえぐいfluctuationが出るのか?要確認。 →expresumeがどこに行ったのかわかんない。